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健康診断で異常を指摘された方へ

健康診断で見つかる異常の多くは、自覚症状がありません。だからこそ、忙しさを理由に放置されがちです。しかし、症状がないまま病気が進行し、ある日突然、心筋梗塞や脳卒中といった重大な事態を招くことがあります。
健診での異常は、身体からの早めのSOSサインです。症状が出る前に対応を始めることで、将来のリスクを大きく減らすことができます。
健診結果から調べる
体重やBMIが標準より高い
目安:BMI 25以上
BMIが25以上の場合、肥満と判定されます。肥満は高血圧症や糖尿病、脂質異常症のリスクを高めます。体重管理は生活習慣病予防の基本です。
お腹が出ている
目安:男性85cm以上、女性90cm以上
腹囲が基準値を超えている場合、内臓脂肪が蓄積している可能性があります。内臓脂肪型肥満はメタボリックシンドロームの診断基準の一つです。
血圧が高い
目安:血圧:140/90mmHg以上
血圧が基準値を超えている場合、高血圧症の可能性があります。高血圧症は自覚症状がほとんどないため、健診で見つかることが多い病気です。
血糖値が高い
目安:空腹時血糖110mg/dL以上、HbA1c 6.0%以上
空腹時血糖やHbA1cが基準値を超えている場合、糖尿病または糖尿病予備群の可能性があります。早期に対応することで進行を防ぐことができます。
脂質(LDL・中性脂肪)が気になる
目安:LDL 140mg/dL以上、中性脂肪150mg/dL以上
LDLコレステロールや中性脂肪が高い場合、脂質異常症と診断されます。動脈硬化が進みやすくなるため、自覚症状がなくても早めに確認しておきましょう。
HDL(良いコレステロール)が低め
目安:HDL 40mg/dL未満
HDLコレステロールが低い場合も脂質異常症に該当します。この状態では血管を守る働きが弱まり、動脈硬化が進みやすくなります。生活習慣の見直しで改善が期待できます。
尿たんぱくや糖が少し出ている
尿にたんぱくや糖が出ている場合、腎臓の機能低下や糖尿病の可能性があります。「+が一つだけ」でも放置せず、原因を確認しておくことが大切です。
尿酸値が高い
目安:尿酸値 7.0mg/dL以上
尿酸値が高い場合、高尿酸血症と診断されます。痛風発作だけでなく、腎臓や血管にも影響を及ぼす可能性があるため、症状がなくても早めに対応しておきましょう。
当院でできること
必要に応じて血液検査や尿検査などの精密検査を行い、現在の状態を詳しく確認します。生活習慣病が見つかった場合は、そのまま当院で治療を続けていただけます。
健診結果をお持ちいただければ、結果の見方から詳しくご説明いたします。「健診で引っかかったけど、どうしたらいいかわからない」という方も、堺市西区・津久野駅の岡原クリニックへどうぞお気軽にご来院ください。