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むくみが気になる方へ

「夕方になると靴がきつくなる」「朝起きると顔がはれぼったい」「靴下の跡がなかなか消えない」。こうしたむくみの症状に心当たりはないでしょうか?
むくみは、体の中に余分な水分が溜まることで起こります。長時間の立ち仕事や塩分の摂りすぎなど一時的な原因もありますが、なかなか改善しない場合は、腎臓の病気が隠れていることがあります。特に高血圧症や糖尿病のある方は、腎臓への影響がむくみとして現れている可能性があります。
こんな時は早めに受診を
- むくみが数日以上続いている
- 急に体重が増えた
- 尿の量が減った、尿の泡立ちが気になる
- 息切れやだるさを伴う
- 健康診断で腎機能や血圧の異常を指摘されている
など
むくみの原因は見た目だけではわかりません。検査で原因を調べることが大切です。
考えられる原因
むくみを引き起こす原因は様々ですが、生活習慣病との関わりが深いケースも多々あります。
慢性腎臓病(CKD)
腎臓の働きが低下すると、体内の余分な水分や塩分をうまく排出できなくなり、むくみが生じます。特に顔や足に現れることが多く、進行すると全身に及ぶこともあります。初期には自覚症状がほとんどないため、むくみが腎臓の異変を知らせる最初のサインになることがあります。
高血圧症による腎障害
血圧が高い状態が続くと、腎臓の細い血管に負担がかかり、徐々に機能が低下していきます。腎機能が落ちると水分の排出がうまくいかなくなり、むくみにつながります。血圧が高めと指摘されている方で、むくみを感じる場合は注意が必要です。
糖尿病性腎症
糖尿病の合併症として腎臓が障害を受けると、尿にたんぱくが漏れ出し、むくみが生じやすくなります。糖尿病性腎症は透析が必要になる主要な原因でもありますので、早期発見と早期治療が重要です。
甲状腺機能低下症
甲状腺ホルモンの分泌が低下すると、代謝が落ちて顔や手足がむくみやすくなります。だるさや体重増加、寒がりになるなどの症状を伴うことがあります。甲状腺機能の異常は、血液検査で調べることができます。
その他の原因
心臓や肝臓の機能低下がむくみの原因となることもあります。これらが疑われる場合は、連携病院での精密検査をご案内いたします。
当院で原因を調べられます
むくみの原因を調べるには、腎機能の検査が重要です。堺市西区・津久野駅の岡原クリニックでは、以下の検査に対応しています。
- 血液検査:腎機能(eGFR、クレアチニン)、血糖値、HbA1c、甲状腺ホルモンなど
- 尿検査:蛋白尿の有無、腎臓の状態をチェック
- 血圧測定:高血圧症の合併を確認
検査の結果、慢性腎臓病や高血圧症、糖尿病が見つかった場合は、そのまま当院で治療を続けていただけます。生活習慣病を総合的に管理することで、むくみを改善しつつ、合併症のリスクを低減させることができます。
むくみは腎臓からのサインかも
腎臓の機能が低下すると、体内の水分をうまく排出できなくなり、むくみとして現れます。 特に高血圧症や糖尿病のある方は、腎臓への影響を確認しておきましょう。
当院では、むくみの原因を調べるだけでなく、背景にある生活習慣病を総合的に管理することで、症状の改善を目指します。気になる症状がある方は、早めに当院へご相談ください。